ゴールデン・ハーフ@野良猫ロック

昨日の深夜、テレビで日活の「野良猫ロック・セックスハンター」やっていたので、がっついて見ていました。名作と言われる伝説の作品らしいけど、初めて見ました。
主演は、かの梶芽衣子さんだもんねー。かっこいいもんねー。不良グループのリーダーなんだけど、なぜか、いっつも黒い幅広の帽子を斜にかぶってるの。んで、絶対笑わないの。かっけー。
それだけで大喜びで見ていたのですが、なんと、みんながたむろするゴーゴークラブで歌っているのが、なんとなんと、ゴールデン・ハーフなんですよ! しかも、初期の5人バージョン。ああ、びっくりしたー。
と、今日は雪ぐまたんとさるもたんとご飯を食べて、この話をしたのですが、「ゴールデン・ハーフって、なに?」というすっとぼけたリアクションにorz。
ああ、そうかそうだよね。2人は「細腕繁盛記」も知らないんだもんね。
んで、何十年ぶりかでゴールデン・ハーフが歌い踊る姿を見て懐かしくなって、アマゾネで探してみたら、復刻版がじゃんじゃん出ていたので、1個買いました。コレ↓

曲目リスト
1.黄色いサクランボ
2.バナナ・ボート・ソング
3.バケーション
4.レモンのキッス
5.ベイビー・フェイス
6.可愛いベイビー
7.ガイ・イズ・ア・ガイ
8.ケ・セラ・セラ
9.月影のナポリ
10.カラーに口紅
11.悲しき16才
12.ビキニ・スタイルのお嬢さん
13.恋の片道切符

ゴールデン・ハーフ・ベスト」というのもあって、そっちはもっといっぱい曲が入っているのですが、なんといってもこの「ゴールデン・ハーフでーす」の「でーす」にひかれて、こっちにしましたw
なんか、つんく先生の変なタイトル付けにすっかり洗脳されてるわー、と笑っていて、はたと気づきました。このゴールデン・ハーフ、どっかのグループと似てないかい?

さしづめ、エバちゃんがミカで、マリアがアヤカってとこかな。ゴールデン・ハーフも1人抜け2人抜けして、最後は3人になったんだよね。後半しか覚えていないコパンダには、ゴールデン・ハーフ=3人のイメージです。ココナッツも最初のほうは知らないのでコパンダには2人のイメージ。ごめんね、ダニエル。ココナッツの原型はゴールデン・ハーフだったんだね。納得。
さらに、あれこれジャケ写を探してみたら、こんな↓

うわぁー、ハロプロの曲みたいなタイトルばっかだわー。
ゴールデン・ハーフが歌っていたのは、ほとんどカバー曲だったんですけど、綺麗なお姉さん達の陽気な歌と踊りに、浮かれモードで口ずさんでいたチビパンダです。

ゴールデン・ハーフとは

昭和45年、ハーフの女性、エバ、ルナ、ユミ、エイリー、マリアで結成されたアイドルグループ。スリー・キャッツのヒット曲「黄色いサクランボ」をカバーしてデビュー。TBS系人気番組「8時だヨ!全員集合」でお茶の間の人気者に。47年に「ゴールデン・ハーフの太陽の彼方」も大ヒットするが、49年に解散。解散後、エバは、お笑いマンガ道場などバラエティー番組で活躍。マリアはGメン75の刑事役や大岡越前密偵役で活躍。
小林ユミ S25年8月18日生 (母)日(父)伊
マリア・エリザベス S30年4月30日生 (母)日(父)米
エバ・マリ S28年12月10日生 (母)日(父)スペイン
高村ルナ S27年9月18日生 (母)日(父)独
石山エリ S26年10月6日生 (母)日(父)タイ

ああ、アマゾネから届くのが待ち遠しいな。雪ぐまたん、さるもたんにも貸したるね。待っておれー。
誰も知らないネタで、ごめんね。

追記

雪ぐまたんへ

前列左から、エバ、マリア、ルナ。後列左から、ユミ、エリ