ラスト・フレンズ

「Lの世界」のシーズン3は一体いつレンタルになるのよってイライラしてたら、日本のドラマでなんかそれっぽいの来たので見ています。
あの女の子ふたりは、悩み多き年頃だし片想いだしで見ていて切ないのは仕方がないんだけど、男性性の象徴みたいにDV野郎として描かれてる男の子が気の毒で。同時に、男性的な社会からはみ出して生きにくそうな男の子もふたり登場してるから、バランスはとれてるんですけどね。
どうも最近、男の子に優しいコパンダです。男なんだから、「理解して>女の子」が達成できなくても許せるっていうか。理解しようと努力してくれるだけで可愛いなって思える。
逆に、鈍臭い女子に対しては、女なのにこんなことも感じられないのかって腹が立つことしばしば。理解しろや!って気になる。いけませんねぇ。男女差別なく大きな愛でもてなしたいものです。
それはともかく、本日の「ラスト・フレンズ」みたいに、好きな女の子に「ずっと友達でいてね」って言われたら、どうしましょう。
「友達でいてね」ってことは、望まれてるってことだし、それだって「好き」の一種なわけだから、その期待には応えたいです。しかしそう簡単にはいかないから面倒です。そういうときは、しばらく時間と距離をおいて、劣情なるものを冷ましてから一歩を踏み出すことにしています。
さよなら「友達にはなりたくないの」よりも、恋人じゃなくても一緒にいられるほうがマシだなと思うんです。でもそれにはけっこうな努力が必要なので、相手にも応援してほしいものですね。応援するために、キスくらいしてくれる柔軟な人のほうが好きです。こっちも努力してるんだから、そっちも歩み寄れよ、ってことです。
それすらしてくれないんじゃ、♪さよなら〜
ダメじゃんコパンダ。だから友達少ないんだ。参考にならない見解ですいません。