あ〜なたに〜会いたい〜

copanda2006-08-02

昨日見たばっかりなのに、今日も見たいよー。
毎日見たら、何日目で飽きるかな。飽きるまで見てみたい欲求にかられています。
それほど見応えのあった、昨日の初日でした。
本日もずっと「リボンの騎士 ソング・セレクション」を聴いていたら、重要なことを思い出したので、追記。

赤ちゃんプレイ

こんな大事なことを、なんで書き忘れたんだコパンダ。
1幕1場の天上界の最後の場面で、神様のエビちゃんから魂もらって、みんなが地上に下りて行くところです。
♪ゆけ、ゆけ、急げ、急げ、母の待つゆりかごへ〜
という神様の歌に合わせて、きんとん雲みたいなのに乗り込むんですが、そのときねぇ、みんな「おしゃぶり」くわえてるの。小ちゃいゴムの乳首型のあれ。手には「がらがら」を持って、外盆で回っていきます。
よっすぃ〜の赤ちゃん姿に夢中で、他に誰がこの赤ちゃんプレイに参加していたのか覚えていませんが、けっこう大勢いたはず。
うしろのほうの席の方は、この場面のためだけにでも、双眼鏡をご持参されることをおすすめしますw

精進の成果

昨日は雪ぐまたんとふたりで参戦したのですが、雪ぐまたんの感想を読んで、ああなるほどと思いました。
http://yukiguma.s45.xrea.com/mo_hpa1/mo_hpa1.cgi
>>「モーニング娘。のなにがいいって、少女たちの成長物語だということです。その成果を発表するかのようなミュージカル。」
というあたり。
歌舞伎の舞台でも、「仮名手本忠臣蔵」や「義経千本桜」といったエンターテインメントな通し狂言もあれば、長唄舞踊の「藤娘」や「連獅子」みたいな、日頃の鍛錬の成果をお客さんたちに見ていただく、という演目もあるわけですよね。
「リボン」で感動したのは、3月から稽古してきた成果(特に歌)がずっしりと伝わってくる、ってことがいちばん大きいと思います。
それじゃあまるで、子供の成長を見て喜ぶ学芸会みたいだな、という向きもあるかと思うけど、学芸会は学芸会でも、偉大な学芸会だから感動しちゃうんだよね。