中野16日

昨夜のラジオでも喋りましたが、喋り足りなかったのでもう少々。
ほんと楽しかったです。なんてったって、あやや様と美貴様の歌唱とダンスとトークのパフォーマンスが絶品ですからね。
ただ、アルバム曲中心のツアーで、肝心のアルバム曲がいまひとつピンと来ないので、キター!!的な高揚感はないんだけれども、その分、曲の世界観をじっくり聴かせるという意味では、存分に堪能いたしました。
たとえば、コパンダは「蜃気楼ロマンス」が好きなんですけど、神殿みたいに見えていたステージセットが、この曲のときには2人の少女が廃墟をさまよっているように見えて、ドラマチックな映画みたいだった。「蜃気楼ロマンス」もアルバム曲じゃないけど。
あややの素晴らしさはもとより、今回の美貴の、全身からみなぎる気迫のパフォーマンスにゾクゾクしました。
いつもの省エネモードのダンスは、一瞬たりともなかった。つんく先生が、「ダンスでは藤本が抜群」って言っている意味が、よく分かりました。大きな表現のダンスで、セクシーで、ニュアンスありまくりで、感嘆。
しっかりメイクの効果もあったと思うけど、美貴のあの面構えもすごい。あの目、あの目つき。女っぷりが上がったなぁ。
これだけ実力があるこの2人に、歌があって、歌いたい気持ちがあって、観客に伝えたい気持ちがあって。それ意外に、何がいるんだ、それだけでいいじゃないか。と思わせてくれたGAMコンでした。
だから、GAMコンにはまた行きたいです。良曲、プリーズ。
その他。
・窓から見ていた小春ちゃんキャワ。持参のタオル振りまくって夢中だな。ある意味、娘を捨てていった元リーダーなのに、美貴のこと大好きなんだなぁと分かって、嬉しかったです(泣。
・2階中央で観ていたコレちゃんは、どこかのタレントの卵かと思ったくらい、ふつーに可愛くて、最初気づかなかったです。立ち上がって振り返ってくれたので、コレちゃんだと分かりました。アピったのかw
GAMヲタは、ひどいファッションの人が少なめ。タックの入ったGパンとか穿いてる人がいなかった。