「指」のあとに
昨日のごっちん指絡ませドラマで萌え尽きてしまった方。腑抜けになってしまった方。または、「寸止めかよー」と欲求不満になってしまった方。
そんなみなさまに、コパンダおすすめの女女映画をご紹介します。
「マルホランド・ドライブ」(デイヴィッド・リンチ監督、2002年)
ブロンドのナオミ・ワッツと、ブルネットのローラ・エレナ・ハリングという、組み合わせ的には女女ものの定番ですが、お二人ともたいへん美しいので満足です。かのデイヴィッド・リンチの、見れば見るほど訳が分からなくなっていく作品なので、理解しようとせず、迷宮に迷い込む心地よさを楽しめばいいんだと思います。そこそこハードですので、教育上、差し障りのある方は見てはいけません。
「バウンド」(ウォシャウスキー兄弟監督、1997年)
ダイク・ファッションがばっちり決まったジーナ・ガーションと、豊満なジェニファー・ティリーの、愛の逃避行。ジーナ・ガーションは本物にしか見えません。出会った瞬間に恋に落ちるので、話が早いです。けっこうハードですので、教育上、差し障りのある方は(ry これを、よっすぃと梨華ちゃんバーションで見たいなぁ。
「ラ・ピラート」(ジャック・ドワイヨン監督、1984年)
ニュアンス女優ジェーン・バーキンと超絶美女マルーシュカ・デートメルスという組み合わせだけで素晴らしい。しかも2人して脱ぎまくりで、挑みかかるように絡み合います。ですが、なんせドワイヨンの作品なので陰気です。筋なんか追ってもしょうがありません。マルーシュカ・デートメルスが最高に綺麗だったときで、ジェーン・バーキンはすでにそっ歯ですが、歴史に残る(作品上の)カップルと思われます。
「ボーイズ・オン・ザ・サイド」(ハーバート・ロス、1995年)
これは純愛物なので、お子様でも見られます。ウーピー・ゴールドバーグ、メアリー=ルイーズ・パーカー、ドリュ−・バリモア3人組のロード・ムービー。あほなドリューのせいで逃げまくることになって、ウーピーがメアリー=ルイーズ・パーカーに惚れちゃう。最後、コパンダはびしょびしょに泣きました。サントラも持ってるくらい好きです。ボニー・レイット、シェリル・クロウ、サラ・マクラクランと豪華な音楽です。あっ、おまけにほんもののインディゴ・カールズさんも出てきます。
ほかにも、ソフトなのもハードなのもいろいろありますが、またの機会に。
B級もの女囚ものにはプレイとしていろいろ出てきますが、やっぱ愛がないとつまらんからね。
本日は、いつになく文化的な更新でしたw