なっち女囚もの@日テレ

copanda2006-04-18

3行感想
ユンソナちゃん、かっけー。
・やっぱりアジャ出たー。
・レズの恐怖におののくなっちキャワ。


全編吹き替えという、再現ドラマのようなドラマでしたが、演出家が再現ドラマの人だそうで。ユンソナちゃんやアジャまでが自前で吹き替えの中、淡々と一人日本語を喋り続けるなっちは天使。
まあそれはともかく、ドキュメンタリーっぽい作りだったので、女囚ものマニアの本領発揮するような作品ではありませんでしたが、楽しく見ましたよー。
世間は制服なっち萌えで持ちきりですが、コパンダ的みどころは、跋扈する悪い人たちからレズでもないのに助けてくれるいい人(ユンソナちゃん)との友情と、その関係性から生まれる勇気です。その点では、今回のなちソナはけっこう満たされました。

なちソナ出会い

おっきすぎるレズに壁に押し付けられて、恐怖に震えおののいているなっちを、魔の手から救ってくれたユンソナちゃんのひと言。
( ソナ)<その子は、あたしのものだよ。
かっけー。お決まりのセリフですが、キマってました。その場しのぎの言葉でも、こんなふうにカッコよく言われたら惚れちゃうなー。こんなことで惚れちゃうなんて、コパンダもまだ子供だなー。

幻のラブシーン

恋人が死んで絶望しているユンソナちゃんを、たくましくなったなっちが励ますシーンも萌えどころでした。見回りの人が来て、ユンソナちゃんのベッドに隠れたなっち。あわや、ラブシーンに突入かと思ったけど、笑い合って終わり。まあそうでしょうよ。期待しすぎてごめんね。

I love you.

出所シーンは、青春ドラマのように感動的なラストでした。なぜか心が一つになったように、女囚みんなで行進してくるという有り得ない絵は、ドキュメンタリーっぽい今回のドラマの中で、いちばんフィクションっぽかったです。しかし、暴動を起こしてみんなで大脱走という女囚もののカタルシスは現実にはないので、大行進のシーンは、女囚ものマニアへのせめてものファンタジーとして、「ありがとう」と言いたいです。
( ソナ)< I love you.
(●´ー`)< アイ・ラブ・ユー・ツー。(棒読み
ううぅっ。泣きそうになったコパンダ。レズでもないのに「I love you.」なんて、いいねぇ。
恋人じゃない女友達から「I love you.」と言ってもらえる、そんな立派な大人にコパンダもなりたい。
ユンソナちゃんとのラストシーンの画像を探しまくりましたが、世間は制服画像ばかり。どなたか拾っていただけたら幸いです。