CD「リボンの騎士」ソング・セレクション

CDなのに、なんでポストに入れてくれないのよーペリカン便、と思ったら、こんなにどでかいのね。そりゃ、ポストに入らないわ。
おまけの台本は最初の稽古場写真だけ見て、本編は読んでいません。読んでから見るか、見てから読むか迷いましたが、とりあえず、２回は見に行くことになったので、１回目見てから、台本を読んで深めて、２回目に参戦することにしました。うん、それがいい。
で、CDのほうは我慢ならず、聴いてしまいました。
ここからはネタバレが含まれますので、見てから聴きたい方はスルーしてください。
ネタバレ防止画像↓

今度の演出家は変にやる気があるので、我らがハローの歌姫たちに、つまんない歌唱法を押し付けられてたら嫌だな、と思って恐る恐る聴きました。
んで、そうとう押し付けられています。押し付けられていますが、これはこれで、と思えたから、あら不思議。
梨華ちゃんの「あなたに会いたい」はラジオで聴いたときから、聴いたことのない低音の魅力（w）が面白かったですが、みんなそれぞれに聴きどころがありますね。
梨華ちゃんに、
（　＾▽＾）＜♪わ〜た〜し〜は〜、わたしがっ、わからっない〜
なんて、ぴったりな歌詞のソロパートを持ってきたり、そうとう梨華ちゃんの歌声にハマっているようですね、演出家。
梨華ちゃん大活躍のアルバムとなっていますが、コパンダがとくに気に入ったのは、「戦いのとき」の梨華ちゃん。
（　＾▽＾）＜♪おおおお〜おおおおお〜おおおお〜おおお、お〜お〜〜
すごいよ、これ。ひたすら、♪おおおお〜で、微妙な音階を刻んでいって、歌い上げちゃうの。生で聴くの、楽しみだわ〜。イスから転げ落ちないように気をつけよ。
それと、よっすぃ〜のソロも大変なことになっています。こんないい声のよっすぃ〜（涙）。やればできるじゃん（号泣）。
なんつったって、よっすぃ〜の魅力である高音が、とってもきれーに出てるの。低いところはちょっと頼りないけどね。
母音の「あ」と「え」の、なんと澄んでいて清らかなこと!　腹から声が出てるし、しかもビブラートまで習得したようです。感動。
このきれいな高音を、生の舞台でどれだけキープできるか、とっても楽しみになりました。喉で歌ってないから、声を嗄らすこともないと思います、たぶん。よっすぃ〜の声を聴きに、２回と言わず、もっと見に行っちゃおうかな〜。
まあとにかく、みんな腹式呼吸でビブラートつき。ハローでは聴けない歌声となっておりますね。
ののやなっちやあややなんて、まるで別人。上手な人ほど、こっちの歌唱法もすぐに出来ちゃうって感じでしょうか。
楽曲はねぇ、全部つまんないです。つんく先生のような面白い曲は、ひとつもありません、とコパンダは思います。
でも、こういう歌い上げる系の曲を聴く機会はハローではないので、これはこれで楽しみだなと思いました。
どうせ、つんく先生の曲を歌うときには、ちゃんと元に戻るんだろうし。