名古屋16日夜

copanda2007-07-17

楽しかった名古屋公演を振り返ってみます。
16日夜、2階4列の真ん中あたりで参戦です。
オクで落としたヲタ席だったし、こんなじめじめの季節なのでいろいろ覚悟していましたが、用意していったマスクを着用する必要がなかったのはなぜでしょう。センチュリーホールは空調がいいのかなぁ。東京厚生年金なんて、夜公演に行くと、昼公演の水分で熱帯雨林みたいな空間になってるのにね。
呼吸困難になることもなく、爽やかに観戦できたセンチュリーホールでした。
(盛大にネタバレです)

1. HELLO TO YOU/全員

「ハロー10年のテーマ」ということで、新しいハローのテーマ曲です。
エッグのあとに、各ユニットが上手・下手・センターからわらわらと出てくる、ハロコンらしい豪華なオープニング。
オープニングには、暗転から全員がドーンといっぺんに現れるタイプと、順番にぞろぞろと出てくるタイプがありますけど、コパンダはぞろぞろタイプが好きです。なんでかなぁと考えてみましたが、単に大行進が好きみたいです。
幕開けはコンサートでいちばんわくわくする瞬間なので、全神経を集中させてステージに食い入るものの、本日の髪型やら表情やらを慌ただしくウォッチしている間に終わっちゃって、新しいハローのテーマがどんな曲だったかまったく思い出せません。

2. 恋するエンジェルハート/全員

今回、いちばん楽しかった曲かも。
梨華ちゃんが真ん中にいると豪華だなぁ。華やかに君臨し、歌でもぐんぐん引っ張ります。ハイトーンの声のなんときれいなこと。
その昔のハロコンで全員スラーッシュの豪華さに圧倒されたものですが、この曲のサビの頭上クラップは圧巻でした。

3. さあ!恋人になろう/メロン・美勇伝・ベリ・℃-ute

お次はメロンさんが引っ張ります。
ビリーの効果が表れるのはこれからのような大谷さん。

4. 女に 幸あれ/娘。

金色のお衣裳の印象が強すぎて誰が誰やらですが、その分、一体感はありますね。今の娘には、まとまり感のほうが大事だという方針なのでしょうか。
この曲聴くと、平塚らいてうの「元始、女性は太陽であった」が頭をよぎってしまうコパンダです。

5. That's the POWER/℃-ute

本体の直後に出てきても、歌唱、ダンス、パワーともに、まったく見劣りしません。娘のような繊細なニュアンスはまだないけれど、突き進むエネルギーがすごい。
娘と℃-uteの年齢差は縮まっているし、矢島さんと梅さんは小春ちゃんたちより年上で先輩だし、このまま娘が若返っていくと、いつか℃-uteほうが貫禄がある、なんていう日がきちゃうのかな。楽しみなような、寂しいような。

6. スッペシャル・ジェネレ〜ション/ベリ

前曲「That's the POWER」のアウトロからベリが合流して、「スペジェネ」のイントロもベリーキュートの合同。かっこいい曲繋ぎでした。

7. ふたりはNS/きら☆ぴか

NSっていうのが、磁石のN極とS極のことだって分かった瞬間。

9. ハッピー☆彡月島きらり

きらりちゃんオンステージ。
今回ソロがあったのが小春ちゃんだけなわけですが、破格のオーラがあるからしょうがないよねぇ。

10. たんぽぽ/新垣・矢口・石川・柴田

ガキさんと矢口が出てきたので、初期メンと初期メン推しのコンビかと思ったら、梨華ちゃん柴ちゃんが合流して、タンポポメンだと判明。
さいたまでは、なんとかかおりんとコンコンも参加させてもらえないものでしょうか。こうなったら、ぞくぞくとスッペシャルゲストを増やすっていうのはどうよ。
なんか、学芸会で作ったみたいな蝶の羽をしょっていて面白いんですけど、梨華ちゃんの胸元の蝶のタトゥに釘付けになってしまいました。

11. BABY! 恋にKNOCK OUT!/吉澤・アヤカ・里田

イントロが聴こえて一瞬身構えましたが、仲良し3人組の組み合わせは、さもありなんって感じで、このくらいでは驚かなくなってしまいました。むしろ、よっすぃ〜が矢島さんと梅さんを引き連れてくれていたらときめいた。
どこだったか忘れましたが、よっすぃ〜パートでマイクが落ちてたところがあって、よっすぃ〜が不快な顔をしたのが素敵でした。怒れ怒れ。

12. アンフォゲッタブル/メロン

貫禄あるね。
ロンゲの村田さんがとても美人に見えたので、「今日の村田さんはきれいだね」とさるもたんに伝えると、「村田さんはいつもきれいじゃん」と言っていました。

13. 鳴り止まない恋のBell/音楽ガッタス

アジアンテイストのひらひらのお衣裳。
よっすぃ〜リーダーが終始真ん中にいますが、横にはしっかり梨華ちゃんが。たいへん良いいしよしです。手のひら合わせるとこも見逃してはいけません。
いしよしの両側にコンコンとサトタさん。その外側にエッグたち。
エッグを含めけっこう均等に歌パートがあって、ソロとユニゾンの割合も程よく、みんなで歌ってます。もちろんコレちゃんにもパートがあるw
いしよしばっかり覗き見ちゃったので、全体像をあまり把握できませんでしたが、木を植える係ののっちさんは上手でした。
音楽ガッタスは、よっすぃ〜の歌が聴ける貴重な場となるので、これからもじゃんじゃん活動してもらいたいです。

14. 幸せビーム!好き好きビーム!/亀井・岡田・斉藤・徳永・須藤・萩原・有原

ここから昔の歌シリーズ。
ピチピチな子たちのなかに斉藤さんがド迫力でまぎれているので、うっかり斉藤さんばかり見ちゃいますが、それはそれで見どころです。

15. 夏の夜はデインジャー/村田・高橋・熊井・梅田

こっちはチーム村田。マイペースなバラバラ感が魅力です。

16. 壊れない愛が欲しいの/大谷・道重・夏焼・鈴木・清水・中島・岡井

この大谷チームが毛玉組なのか。
特筆すべきは、この曲を歌うあいりーんの艶っぽさ。とても中1には見えない風格。夏焼さんとのエースな並びも美しくてびっくり。
ラップチームはキャプテンとなかさきちゃんと岡井ちゃん。みやすずの存在感に目を奪われてしまったので、さいたまではラップチームにもっと注目したいと思います。

17. 黄色いお空でBOOM BOOM BOOM/田中・三好・矢島・嗣永・菅谷

ブンブンしてる矢島さんに感無量なコパンダ。矢島さんの後ろにはRuRuがいました。その昔のハロコンで、あっちゃん・アヤカ・ミカの3人で歌ったことも忘れられないので、あっちゃんも見えました。
そのときと同じような、フリンジが何重にもついた黄色のお衣裳だったので余計に過去の記憶が甦り、コパンダは涙していたわけですが、さるもたんは「矢島さんが海老フライに見える」と言っていました。
前曲のみやすずに負けず劣らず、やじりしゃ並びが素敵でした。

18. 愛あらばIT'S ALL RIGHT/ベリ・℃-ute

で、ベリーキュートな「愛あら」。みんな逞しくなりました。
ここでは、矢島×夏焼が精悍でかっこよかったです。
よっすぃ〜パートの♪そうさみなさんIt's all right!〜は、まあさ。まあさもかっこよかったよまあさ。

19. 青空がいつまでも続くような未来であれ!/全員

シャッフルの衣裳のままなので、探すのがたいへんです。入り乱れてのトレインは、もう端から順番に見ていくしかありません。

20. 風のうわさ/ポッシボー

ポッシボーの人たちは、いつも同じような髪型とお衣裳という決まりのようで、いつまで経っても見分けがつきません。
この新曲も、みんなおんなじベトナムの人みたいな白の木綿の衣裳で、また誰のことも覚えられませんでした。

21. 告白の噴水広場/ベリ

この曲けっこう好きなんです。
菅谷さんというのは、とても色っぽいんだなぁと思った曲なんですけど、なんだかこの日の菅谷さんは怒ったみたいな顔して面白かったです。いっつもそうなの?低音の声なんて、ドスが効いてて怖くて面白かったです。なんか、やけくそで告白してるみたいっていうか、脅してるっていうか、笑っちゃいました。

22. DANCE & CHANCE/アヤカ・吉澤・里田・メロン

アヤカのためのスッペシャル。日本語ver.と英語ver.の折衷だったような気が。
1人すごく上手だったエイプリル(だっけか?)のフェイクをアヤカがやっていたかどうかも、よっすぃ〜ばっかり見ちゃったせいで確認忘れ。不覚。プッチベスト1を見返してからSSAに臨みます。

23. めぐる恋の季節℃-ute

梅さんが矢島さんの手を握るとこが、指1本ずつ順番に握ってて愛を感じました。

24. 愛〜スイートルーム〜美勇伝

SSAではフルver.にしてほしいです。

25. Let's LIVE/美勇伝・新垣・亀井・ベリ・℃-ute

梨華ちゃんがちびっこたちを牽引して、リーダー感満載。

26. シャイニング 愛しき貴方/高橋・田中

愛ちゃんとれいなはすごくがんばっていた。でも美貴をことばっかり考えちゃった。

27. ふるさと/ジュン・リン・久住・光井

新人の登竜門のような「ふるさと」をジュンリンが。続いて小春ちゃん光井さんが合流。
春ちゃんが自宅オーデの時にはずして注目されたパートを歌ったのは、きっと偶然じゃない。

28. 桃色片想い/道重・菅谷・鈴木

あいりーんと菅谷さんは余裕でうまいわけですが、さゆがいちばんハマっているという不思議。

29. 手を握って歩きたい/嗣永・夏焼・矢島・中島・エッグ

ごっちんのバックで踊っていた小ちゃい子たちがこんなに立派になって、とかそんなことばっかり。

30. 悲しみトワイライト/娘。

よっすぃ〜のサビは愛ちゃんが。この気迫がすごかった。コブシがきいててド迫力。
雪ぐまたん曰く、「愛ちゃんは別人のように生まれ変わった」。そうかもしれない、と思うほどの気迫でした。

31. Ambitious! 野心的でいいじゃん/娘。

とにかく今回の娘には覚悟を感じました。愛ちゃん、ガキさんはもとより、れいなの懸命な表情が印象的でした。浮ついたところがなくなってた。

32. そうだ!We're ALIVE/娘。・ベリ・℃-ute

ここまで、娘やキッズたちの立派な姿を見てきてたので、1人1人もっとじっくり見たいんですが、2時間以上凝視していたので、もう疲れちゃって目が追いつかなくて、ただ一緒に歌いました。

33. JUMP/全員

気合い入りまくりの梨華ちゃんが、ジャンプしすぎでorzってなってたのを、隣の三好が笑ってた。
ジャンプやダンスの目一杯な運動量では矢島さんも負けていませんが、やっぱり梨華ちゃんのほうが圧倒的に表情豊かです。矢島さんには、ぜひ梨華ちゃんのように踊れるようになってほしいです。

34. でっかい宇宙に愛がある/全員・ゲスト

見慣れた大団円ですが、最後のほうで、梨華ちゃん、愛ちゃん、矢島さん、清水キャプテンが中央に集結するのが感動的です(ごめん、斉藤さん未確認)。
非常に楽しかったのでねっちりレポしようと思いましたが、後半息切れしてしまいました。
しかし、ゆいたいことはまだあるので、さいたまのあとにでも、またうざめに書いてみたいと思います。